「、」
小さく呼ぶ、名前。
少しの振動と、柔らかい唇。
優しくキス。
口に何とも言えない味が広がる。
「何、食べてるの?」
の口の中では
「チョコレート」
甘ったるい洋菓子が溶けていた。
「甘過ぎ。太るよ。」
「うるっさいなぁ…」
「本当の事」
だけどまた、に口づける。
甘く甘く溶け合って混ざり合って。
何もかも、一緒になってしまえばいい。
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復活部屋へ
たまにはこういうのも書きたくなるんです。
10/14