最近の

ツナん家に居るフゥ太を溺愛してる。



お姉様はランキング王子に夢中




本人曰く、
「可愛い〜w弟に欲し〜」
だそうだが、



正直、面白く、無い。







今日もツナん家に行くって言ったら、
「ついてく!!」
って意気込んで言われた。



デートしないの?

なんて言われる事は求めて無いけど(ちょっと言って欲しかったりはするけどな?) 、

そんなにフゥ太の方がいいか?




「フゥ太〜!」
「あ、姉!」
「昨日ぶり〜」

って昨日ぶり!?


「フゥ太とランボとイーピンにお菓子作ってきたよ〜」


俺は無し…?



「やったぁ姉大好き!!」
「私もフゥ太大好き!」
「ランボさんも好きだもんね!」


そんな笑顔で、大好きって…



「やま、もと?大丈夫…?」
ツナが案じてくれたけど、力無く「…あぁ。」としか言えなかった。









その後も二人はべったりで、全く俺に構う素振りは無くて。
今はチビ'sと絵描いて遊んでる。


「フゥ太、そのマフラーっていつも着けてるの?」
「うん!似合うでしょ?」
「カワイイーw」


頭ぐしゃって撫でて、最大級に嬉しそうな顔。








 も う 無 理 。









名前呼ばれて、振り向いたにキスした。




「フゥ太ばっかり見てんなよ。」









は言葉にならないらしくて、顔を真っ赤にさせて俺をグラグラと揺らした。

あ、目、そらさせちまった。









気まずい空気になって困ってしまって、そしたらフゥ太が笑顔でこっちを見た。

「大丈夫だよ武兄。
姉と武兄のバカップル度は並中4位だから。」
「え?」
「そんなのあんの!?」
「うん。
それに姉は武兄の練習とか試合とか、見てる日にちも時間もランキング1位 だよ。」
…?」
「ふ、フゥ…そういう事は言わないの!」




―全然、知らなかった。
だってはいつも校門で待ってるし、長引いたら先に帰ってるし、が部活 無い日なんてソッコー居ないし…

うわ、どーしよ。

マジ嬉しい。








は恥ずかしそうにして、だけど俺の目を見て言った。

「私は、一番、見てるつもりだよ。」







やべ、たまんねぇ。






、大好きだっ!」


に抱きついた(ついでに押し倒した・ていうか勢いだ)。


「ちょ、みんな居るから!!」


正直お構い無しだ。










「な、、1等目指して頑張るか。」







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06/10/20


復活部屋へ。




あとがきしてみる。

何だか大分武君は久しぶりです。

なんていうかあれです、フゥ太がめっちゃ可愛いです。
お家に一人居て欲しいな!!

可愛く(?)妬きもちしてる子とかすさまじくストライクです。
山本に嫉妬されたら心臓壊れm(黙ってろ

失礼しました〜。